柏市立富勢小学校
 

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柏市立富勢小学校
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TEL:04-7133-2077
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校 長 室 か ら
 

学校長名             鈴木 成幸

 

校長室から

平成31年度 校長室より
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2019/11/09new

来年度の入学準備

| by 富勢小学校管理者
 季節は晩秋の頃なんでしょうが、日中はポカポカとした日が続いています。でも子供たちには寒さが確実に伝わっているようで、それを感じるのは登校時。「ポケットから手を出して行こう!」と声かけすることが多くなり、子供たちの肩も上がり気味で、背中が丸くなる“あ~寒い!”ポーズが見られるようになりました。「寒くなってきましたね」とは朝の見守り隊の皆さんと交わす挨拶です。一歩一歩、冬が近づいています。 
 7日(木)は就学時健康診断があり、子供たちは給食後に下校、午後からは来年4月に富勢小に入学予定の98名が集まり、内科、歯科、視力、聴力、保護者同伴の面接と、健康診断を実施しました。受付後、子供たちはグループを作って健診スタート、保護者は体育館で面接時間まで控えます。今年はその時間を利用し、「保護者にとっての4月までの準備」ということで、教育委員会生涯学習課の方にお話を伺う機会を作りました。その中で、印象に残ったこと。生活習慣の中には入学までこれだけは身につけたいことはいくつかありますが、それは入学までの時間を利用し、少しでも子供たちが意識付けできるようにしてほしいと思います。集団生活をする学校では、ある程度の生活習慣が身についていないと、その子自身の大きな戸惑いになります。当然、身につくまでの時間には個人差がありますが、始めないと身につくまでの時間はどんどん先伸ばしになります。ただ身につかせるための特別な支援が必要な場合もありますので、その点は保護者の皆様との連携していきたいと考えます。学習面について「それは入学してから」という話もありました。書けるように、読めるように、という大人の思いはありますが、優先すべきは生活習慣です。お子様にとって文字への興味や関心が高まるときなので、そんな様子が見られたら「これはね…」と関わるだけで入学後の学習への関心は高まり、意欲につながります。子供たちのために、今から時間をかけて「我が子は今、どんな状態か。何から準備しようか」と、始めていただければと思います。何か心配な点があれば学校までご相談ください。
 この日、縁の下の力持ちになってくれたのは5年生でした。入学して来る子供たちのお世話や様々な場面で職員の補助に頑張りました。グループ毎に1列で移動しますが、子供たちが遅れないように、転ばないように、「ゆっくりと、振り向きながら」と5年生が気を遣っている様子が伝わり、とても微笑ましく、頼もしく感じました。「6年生になったときの1年生」ということで、就学時健康診断はどの学校でも5年生が役目を果たすのが恒例になっています。そんな期待に応えて富勢小の5年生も、6年生の準備になる貴重な体験ができました。「来年の1年生、どうだった?」と尋ねると「かわいい」「女の子は良い子が多かったけど、男の子は…」そんなことを楽しそうに答えてくれました。わずかな時間でしたが、結構疲れたと思います。本当にお疲れ様でした。
 昨日は県の会議があり、午前中は大網白里市、午後からは千葉市で過ごしました。大網駅からタクシーに乗りました。何でもない風景に見えましたが、台風や豪雨の際には駅前が冠水、大きな被害が出たとは、運転手さんの話でした。午後からの会議では県内各地域の状況報告がありましたが、その際の状況を想像しながら身につまされる思いになりました。「停電、断水、数日間の休校」「学校が浸水、職員作業で復旧」「校舎が被害、統廃合の兼ね合いから十分な改修できず」「休校分の授業を7時間目の授業や終業式を延ばして対応」…中には、豪雨の際、修学旅行中で「海ほたる」でバスは足止め、学校は冠水していて戻れず、夜遅くに近隣中学校に到着。自宅付近が冠水し、保護者が引き取りに来られない児童は中学校に宿泊…そんな生々しい報告もありました。そのような厳しい状況の中でも教職員が子供たちに向き合っている場面をを考えると、本当に頭が下がる思いです。富勢小の子供たちや教職員にも何らかの形で伝え、自然災害の怖さ、自分の命は自分で守る意識や備えの大切さ、今の環境への感謝を改めて感じていきたいと思います。
06:51 | 投票する | 投票数(4)
2019/11/06

給食調理での工夫

| by 富勢小学校管理者
 3連休明けの5日(火)、給食メニューには「かぶのすり流しとうふ団子汁」とありました。今までに食べたことのない、経験したことのないメニューです。「かぶのすり流しって何?」と、興味津々で給食を待っていると…とうふ団子汁のなかに、すったかぶが入っていて、何とも言えないかぶの甘みが口の中に広がりました。切ったかぶが入った汁物は何度か食したことはありますが、その時の味とは違ったまろやかさを感じます。片付けをしていた調理員さんにそのことについて尋ねてみると「私も初めて。栄養士さんの発案です」とのこと。中山栄養教諭によると、栄養士の研修会で発案されたとのことです。「柏産のかぶ」をもっと子供たちに食べてもらうために、どんな調理方法があるかについて協議をしたところ、すって汁物の中に入れてみようとなったそうです。ただ「子供たち、初めてのものには慎重になり、なかなか手をつけない」そうで、思ったほどの効果は出なかったとのことです。「メニューに加えて出していくことで、味に慣れ、食べてもらえるようになる」とも話していました。きっと各家庭でも実践されているでしょうが、食べてもらうにも工夫が必要なんですね。
 昨日の朝は一番の冷え込みとのこと。今朝もそうでしたが、朝の冷え込みに冬の訪れを感じるようになりました。でも連休中から日中は気持ちの良い秋晴れが続いています。休み時間になると、子供たちは元気に外遊びに夢中です。昨日は1年生が公園探検に出かけ、北柏駅方面まで往復してきました。通学路で利用する子供たちも少なくありませんが、みんなでとなると、見えるもの、気がつくものも違っていたでしょうね。また今日は「国際交流会」ということで、ALT(外国語指導助手)の方が6名集まり、1校時から5校時まで各学年(1,2年生は合同)が体育館に集まり、英語を使ってコミュニケーションをしながらのゲームを楽しみました。昨年度から富勢小のALT・マルティナ先生をはじめ、外国語専科の佐藤講師、岩城外国語活動支援員は「どの学年の子供たちも嬉しそうで良かった。昨年度より、積極的に表現する子供たちが増えたことが嬉しい!担任の先生方の協力も大変ありがたい」と「楽しく英語を学ぶ」ことを日頃方実践している成果ととらえていて、とても嬉しそうに話してくれました。ALTの皆さんがお帰りになる際、下校する1年生と遭遇。「See,you !」と1年生から声かけする光景が見られ、これも嬉しいことの一つですね。今日はもう一つ、PTA窓拭き清掃活動もあり、参加していただいた保護者の皆様にもその交流会の様子を見ていただきました。いかがだったでしょうか?
 その清掃活動には30名ほどの参加があり、1階から4階に分けて、廊下の窓を中心にきれいにしていただきました。普段の清掃活動では窓拭きまで手が回らないため、大変助かります。子供たちにも「きれいになり、よく見えるようになった。ありがたい!」そんな気持ちをぜひ、持たせたいと思います。保護者の皆様、本当にありがとうございました。次回は13日(水)に、今度は校庭清掃を実施していただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
15:56 | 投票する | 投票数(4)
2019/11/03

富勢地域文化祭

| by 富勢小学校管理者
 富勢地域、秋の恒例行事としての「音楽発表会」が秋晴れの下、昨日行われました。富勢小吹奏楽部、69名(残念ながら2名欠席)も参加し、楽しい演奏を披露しました。会場は富勢西小学校で私も3回目の発表会ですが、今年初めて県立柏高校の演奏も聴くことができました。今までは学校行事とぶつかり、参加が叶わなかったとのことです。3つの小学校と富勢中、県立柏高校と、成長に伴ってできることが多くなり、質が上がっていくことが実感できる演奏会。充実した時間を過ごせたと感じたのはきっと私だけではないと思います。
 まずは先輩たちが勢揃いの富勢中。先日の市内音楽発表会とは違い、一段と身近に感じます。この日は顧問の先生が不在とのこと。部長さんを中心に、パーカッションがテンポあわせの中心になって3曲演奏しました。演奏前の音合わせにも会場は静まり、終了後は思わず拍手をしたくなるほどでした。見ても、聴いても楽しい、圧巻のステージでした。最後は高校生32名の演奏です。強弱のメリハリがあって、素人の私にも、中学生にはないきめ細やかさを感じる演奏でした。準備から演奏、そして後片付けまで、全て自主的に行動する姿からは「さすが高校生!」と思わせるほど、中学生とは違う“あこがれ”を、子供たちは感じたのではないでしょうか。
 中高生の前に演奏したのは小学生。富勢西小、富勢東小、富勢小の順で、今年取り組んできた曲に、この日の発表会に向けた内容を加えた、楽しいステージでした。子供たちにとって大勢の人に聴いてもらえる、見てもらえる場はとても貴重で、毎年行われるこの地域音楽発表会は大切な発表の場であり、子供たちの張り切りが感じられます。富勢小のステージも6年生、2人の女児の進行による内容でしたが、表情も良く、話し方も上手で、楽しさを引き出していました。3校のはっきりとした違いは人数です。10数名の2校に対して、富勢小は69名。迫力の差ははっきりとしています。「この現状を『強み』ととらえ、いかしていくことが大事」とは、今日の演奏会から感じたことです。人数が多いと言うことは、差もあり、まとまりを生み出すことは大変です。そこを考えずに、ただ決められた指導をしていても効果は上がらないはず。指導する我々に、実態に向き合った指導方法が求められます。求められるのは子供たちも同様です。この日の演奏曲「アラジン」に関して、子供たちの願い事が披露されました。その2番目は「楽器が上手になりたい」。ならばどうすべきか。4年生は4年生なりに、6年生は全体も考えての6年生なりに、取り組むべき方法があるはずです。それに向かって子供たちが努力をし続けたら…そう考えるとワクワクしてきます。少ない人数で大きな音を出すには限りがありますが、多い人数が小さい音を出すことはできるはずです。この日の演奏会から「富勢小の可能性」を感じました。
 発表会の場を提供していただいただけでなく、楽器運搬や交通整理などの様々な準備をしていただいた「富勢地域ふるさと協議会」の皆様には本当に感謝いたします。また、この日は多くの保護者の皆様にお出でいただきました。ありがとうございました。
05:55 | 投票する | 投票数(3)
2019/11/02

11月の全校朝会

| by 富勢小学校管理者
 「やったあ~、通れるようになった!」とは昨日の朝の子供たち。夏休み前から約2か月、東側トイレの改修のため、トイレはもちろん、階段と流しがずっと使えず、特に2年生と5年生は昇降口から遠回り、全校の児童にも体育館へは2校舎を通って…という不便さをかけてきました。それが流しは今週から、そして階段は昨日の朝から使用可能に。新しいトイレは来週には使用できそうです。職員室前から体育館入り口が見通せるようになり、その上近い!嬉しい子供たちの気持ちが伝わってきます。昨日のポカポカ陽気と工事終了の嬉しさもあり、昨日の全校朝礼はちょっとウキウキする雰囲気を感じました。
 11月になりました。早いものです。スタートの朝は全校朝礼からでした。「今月の目標」は「友達の良いところを見つけよう」。6年生の担任4名が寸劇を披露。“ちょい悪”の中山くんがマイナス発言や行動をしてしまいますが、友だちへの優しい気遣いができる姿も。「悪い行動はすぐに気がつくが、良い面はしっかりと見て、関わっていないと見逃してしまう」と今野教諭。6年生担任の迫真の(?)演技に子供たちはひきつけられました。私の話は以下の内容です。
 「『○○の秋』という話を何度かしてきましたが、そんな秋もそろそろ終わりに近づいています。富勢中では今日は文化会館での合唱コンクールがあるとのこと。中学生はいつもの学校ではなく、文化会館を目指して行きました。明日は富勢西小学校での地域文化祭があり、吹奏楽部が参加します。そして15日、16日には皆さんが参加し、秋を締めくくる『くすのき音楽祭』があります。『楽器や歌は苦手だなあ~』という人はきっといるでしょう。でも一人ではありません。友達みんなで助け合い、足りないところを補っていきましょう。
 さて今日は『幸せ』についての話です。人間が味わう幸せは3つあるそうです。1つ目は何か物をもらったり、してもらったりするときに感じる『もらう幸せ』。2つ目は『できる幸せ』。入学してからできるようになったことはたくさんありますね。できるようになることは成長を感じる素晴らしいことです。3つ目は何か…それは『あげる幸せ』。みんなが知っているアンパンマンは、困っている人がいるとあんパンでできた自分の顔を食べさせてあげます。でも自分の力はなくなり、バイキンマンやられてしまいますよね。それはわかっているのに、そうせずにはいられない…なぜならそれがアンパンマンの幸せだからです。これが『あげる幸せ』です。
 クラスにもアンパンマンのような人がいますよね。学校にもいます。それは6年生。6年生が一番、この『あげる幸せ』を味わってきました。目の前のひな壇もそうですが、休み時間を削って行事の準備をしたり、下級生の面倒や目立たない仕事に取り組んだりしてきました。きっと『面倒だな』と思うときもあると思うんです。でもみんなからの『ありがとう』の言葉に喜びを感じていたのではないでしょうか。『あげる幸せ』を感じられる心は、自分よりもまず、相手のことを考えられる素敵な心です。日に日に寒くなる11月ですが、『自分の命は自分で守る』気持ちと『あげる幸せ』を感じながら心はポカポカにしていきましょう」

 友達の良いところを見つけ、「あげる幸せ」を感じながら過ごして行けば、楽しい日々を過ごせるはずです。2学期も後半に入り、更に友達関係も深まってきます。良い面もありますが、悪い面もきっとあります。家庭としっかりと連携して、子供たちの成長につなげていきたいと思います。
06:12 | 投票する | 投票数(4)
2019/11/01

林間学校での課題は?

| by 富勢小学校管理者
 早いもので今日から11月。「じっくりと考え、静かに過ごす秋に」と10月を迎えた頃には思いましたが、台風をはじめ天候に慌ただしく追われた感がありました。冬の入口である今月はじっくり、ゆっくりと過ごしたいですね。10/29に林間学校を終えた5年生も1日の代休を過ごし、昨日から登校、いつもの教育活動に戻りました。
 林間学校速報の中で「持ち帰る成果と課題がある」とお伝えしました。今日は課題について考えていきたいと思います。帰校した29日、子供たちを保護者に引き渡した後、引率職員が集まり、簡単な振り返りをしました。様々な成果はありますが、課題も多くあります。「この林間学校は子供たちのためになったんだろうか?」疲れもある職員に、そんな思いがあるように思いました。課題が見つかったことは大きな成果だとは思いますが、その課題を「どうやって解決して行けば良いのか?」これは担任を中心に考えて、取り組んでいかねばなりません。私が一番感じたのは子供たちの「無関心」な態度で、職員が一番苦労した点です。次の2つが特に気になりました。
 ○物が落ちていても、片付ける食器が残っていてもそのまま。指摘すると「自分のじゃない」との返答。
  ○リーダーが指示を出しても聞かず、動かず。「もうやってられない!」とリーダーの発言。

 1つの部屋に大人数が生活する3日間、布団あり、荷物あり、子供たちありで“ごった返している”状況は間違いありません。もちろん整理整頓が上手な子もいますが、ほんの一部です。「赤白帽がない、バンダナがない」ということは集合する度にありました。これは経験のない子供たちにとっては仕方がないことと理解できます。残念なのはそんな現状に対して誰かがアクションできなかったことです。「これは誰の?」と関心を持つこともなく、無視されていきます。更に残念なのはその物に記名がないこと。記名があれば関心を持てたかもしれません。
 初日と2日目には活動終了後、リーダー会議があって、振り返りから班のメンバーへの伝達事項があります。その伝達が思うように行かない班もあったようです。「みんなが協力してくれない」とはリーダーの話。「協力する」という目標を掲げたものの、それが徹底できなかったことも大きな課題として持ち帰りました。せっかく意欲を持ってリーダーになり、張り切って出かけたのに、「もうリーダーはやらない。どうせやっても無理」という感想を持った子もいるのではないでしょうか?きっと班の中で一人でも、二人でも協力者がいれば励まされ、「よし!」と思うはずです。そんな子はいなかったのでしょうか?
 様々な子がいる集団の良さは、関心を持って問題に向き合いながら取り組み、それが成長につながって、いろいろな見方、考え方が身につくことです。そのためには無関心でいさせない、大人の関わりは欠かせません。「子供たちのためになったのか?」と弱気な思いに私もなりましたが、この課題に向き合うことが子供たちの成長につながるという信念を持って取り組んでいきます。そのためには保護者の皆様との連携は欠かせません。今月末の懇談会では林間学校の様子をお話しし、各学級の課題について一緒に考えていただきたいと思います。
 5年生が登校した昨日、31日は4年生の校外学習でした。行き先は千葉港と千葉市科学館。千葉市までの道のりはいつも渋滞スポットなので心配しましたが、通常の渋滞で止まり、16時過ぎには帰校できました。「楽しかった!」とニコニコ顔で話す4年生の顔を見るだけで伝わってきました。4年生の保護者の皆様、様々な準備をありがとうございました。これで全学年の校外学習が終了し、反省点を次年度につなげていきます。ご理解、ご協力、ありがとうございました。 
12:22 | 投票する | 投票数(7)
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